『近代文学試論』 (広島大学近代文学研究会)
最新号(第59号)目次 (2021年12月25日発行)

王 憶氷
森鷗外の初期批評と清代志怪小説集:『聊斎志異』を中心に 1
母 丹
「セロ弾きのゴーシュ」の最初の中国語訳:『小木偶拉大提琴』について 13
阮 文雅
林芙美子「ボルネオ ダイヤ」論:二項対立図式の明暗 25
髙橋 日向子
太宰治の〈戦後〉と「ナンセンス」の再構築:チャップリンを補助線にして 37
尾西 康充
野間宏『地の翼』論:一九五〇年代の政治と文学 47
倪 楽飛
遠藤周作『スキャンダル』における勝呂の人物像:運命・実存・救いの所在 57
有元 伸子
アダプトされるキャラクター:三島由紀夫以降の演劇「黒蜥蜴」 69
大西 永昭
ドラクエする高橋源一郎:髙橋文学の「ゲーム文学」性 81
萬田 慶太
〔研究ノート〕作家同盟岡山支部の活動とサークル誌『鋲』『中国文芸』:出版ネットワークと地方性 93
山根 由美恵
〔研究ノート〕村上春樹文学アダプテーション研究序説 105